スーツケース内に入れてはいけないもの、入れない方がいいものが存在します。飛行機を乗らない場合でもスーツケースに入れると壊れる可能性が高いものもありますので後で後悔しないようにしっかり確認しましょう。
- パソコン
- 化粧品のパレット系
- 飛行機に乗る際にるルールがあるもの(液体・バッテリーなど)
飛行機関係なく入れない方がいいもの
パソコン
ノートパソコンをスーツエース内に入れる人がいますが道の振動で壊れてしまうことがあるので衝撃を緩和できるような対策が必要です。個人的にはリュックにいれて背負っていくようにしています。
化粧品(アイシャドーなどパレット系)
スーツケースを引いて歩いているだけでアイシャドーがボロボロになりました。一度ボロボロになると綺麗にならないんですよね..パレット関連だけはスーツケース以外の鞄に入れておくのがオススメです。
国内線・国際線でルールが決まっているモノ
パソコン(理由異なる)
国内線・国際線どちらでも各空港会社の案内に「パソコンは手荷物として機内に持ち込むように」との記載が多いです。貴重品に該当したり内臓しているバッテリーが預け入れ荷物に適さないものがあるためです。
また、手荷物検査の際にカゴに荷物を入れて検査を行う際には、カバンからPCを取り出し違うカゴに入れるようにする必要があります。すぐ取り出せるようにしておきましょう。
消臭スプレー・ヘアスプレー
スプレーは種類によっては飛行機NGのものがあるので注意が必要です。
- Ag+などの制汗スプレー
- ケープなどのヘアスプレー
- 冷却スプレー
OKなものは化粧品類、医療品類、引火性ガスや毒性ガス以外のスポーツ用品で1つ500g(500ml)までのスプレーで合計2kgまでとなっています。※容量は航空会社によって異なることもあるので予約した航空会社のhpを読むようにお願いします。
国内線・国際線どちらも同様。
以前大きいサイズの制汗スプレーを持っていったら「荷物を開けても良いか」と聞かれたことがあります。制汗スプレーだと分かるとOKとなりました。
バッテリー
忘れがちなのがバッテリー。機内持ち込みはOKですが預け入れ荷物はNGです。
バッテリーとはスマホなどの電子機器に入っているリチウムイオン電池類のことです。電池の種類が良く分からない人はとにかく電子機器は全て手荷物として自分と一緒に飛行機に乗るようにしましょう。バッテリーが入ったまま預け入れ荷物に入れると呼び出されます。
- スマホ
- モバイルバッテリー
- PC
- Wi-Fi機器
- カメラ 等
化粧水や洗剤など液体(手荷物の場合)
国内線は、1つあたり500g(500ml)以下の容器に入れ合計2kgまで。
国際線は、1つ当たり100g(100ml)以下の容器に入れ+その容器をまとめて透明なジッパー付きのプラスチック袋(ジップロック等)に入れること。ジップロックの大きさも決まっていて「容量1リットルまでの袋(例…縦20cm+横20cm+底のマチなし)」である必要があります。一枚の袋に液体容器を全て入れてください。
化粧水だけでなく、コンシーラーや歯磨き粉も液体扱いなので気を付けてね。フェイスパックは液体外として考えられていることが多いよ
手荷物検査の際には袋ごとカバンから取り出してカゴに置きます。
液体(預け荷物の場合:緩い)
国内線も国際線も預け荷物であれば1つあたり500g(500ml)以下の容器に入れ合計2kgまでOKなので、普段使用している容器のままスーツケースにいれて預けてしまってもOKです。零れてしまうことがあるのでビニール袋に入れておくと安心。
機内持ち込み(手荷物) | 預け荷物 | |
---|---|---|
国内 | 500gの容器 合計2kgまで | 500gの容器 合計2kgまで。 スーツケースにボカボカ入れれるので基本こっちでOK コンシーラーなど液体出やすいものを手荷物にしてます。 |
国際 | 100gの容器 1枚のジップロックに全部詰める (容量1ℓ/例…縦20cm+横20cm+底のマチなし) |
必ず予約する航空会社のhpを確認してね
帰りの荷物詰めの際にも思い出すこと
行きは沢山調べてから荷造りをするのでしっかりと確認ができるのですが、帰りはポンポンと急いで荷造りをすることがあるのでルールを忘れがち。行きに確認したぺージをブックマークなどして帰りにも確認するようにしましょう!
スーツケースNG&手荷物の際に気を付けるもの
- パソコン
- 化粧品のパレット系
- 飛行機に乗る際にるルールがあるもの(液体・バッテリーなど)
▼スーツケースの重さを測る道具が便利なので紹介